CFD取引では、世界の指数に連動するいろいろなCFD銘柄が取り扱われています。ここではCFD取引で扱われている世界の主な指数をいくつか紹介していきましょう。
・DJIA Index(ニューヨークダウ平均)
アメリカの市場を代表する株価指数です。ニューヨーク証券取引所やナスダック(NASDAQ)に上場している世界的な優良銘柄30種が採用されており、「ダウ工業株30種」とも呼ばれています。
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・NASDAQ(ナスダック総合指数)
NASDAQで取引されている全銘柄が対象となっています。
詳しくは>>■ナスダック(NASDAQ)リアルタイムチャート
・NASDAQ100(ナスダック100種株価指数)
NASDAQで取引されているマイクロソフトやIntel(インテル)など、IT関連100種を対象としている指数です。
・DAX(ダックス指数)
ドイツの8ヶ所の証券取引所に上場している銘柄のうち、取引額が大きい30銘柄を計算の対象としている指数です。
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・CAC40(シーエーシー40指数)
ユーロネクスト・パリ(旧パリ証券取引所)の上場銘柄のうち、時価総額や出来高が大きく、代表的業種に属する40銘柄を対象としている指数です。
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・FTSE(エフティーエスイー指数)
英国FTとロンドン証券取引所グループの合併会社であるFTSEが公表する株価指数です。
・FTSE100(エフティーエスイー100指数)
NFTSEの中でも上場されている時価総額が最も大きい100社を対象とした株価指数です。
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・HANG SENG Index(ハンセン指数)
アジアの代表的な指数で、香港証券取引所を代表する33銘柄が対象となっています。
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・S&P500 Index(S&P500種株価指数)
アメリカの主要産業に関連する主要企業、500銘柄を対象としている指数です。
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・RUSSELL2000 Index(ラッセル2000指数)
アメリカ全マーケットの時価総額下位2,000社が対象となっており、小型株を代表する指数です。
・S&P/ASX200(S&P/ASX200指数)
オーストラリア証券取引所で取引される時価総額上位200銘柄が対象となっており、オーストラリアを代表する指数です。
世界マーケットにおける、どの指数を対象とした取引をしたいのかと言う事をよく考えて、各証券会社が扱っている銘柄をしっかりと比較してください。 多くの指数を扱っている会社や、選び抜いた銘柄を扱っているところなど色々ありますので、十分比較したうえで、取引を行うようにする事が賢明ですね。
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